住宅について


注文住宅 

 

 

 

『上質な暮らしを建てる』工務店 

 

 

 

 

 

 

                           お客様とのお打合せの中で、雑誌やSNSに掲載されている家、こんな間取にしたい、というお話をお聞きすることがあります。どれも素敵に見え、こんな家に住みたいというお気持ちはよくわかります。

では、その家に住まわれているご家族と、お客様の家族構成・ライフスタイルは同じでしょうか?おそらく異なるはずです。

私たちが家づくりにおいて大切にしているのは「こんな家に住みたい」ではなく「こんな暮らしをしたい」という考え方です。

「家に自分たちを合わせるのではなく、自分たちのライフスタイルに合った家であること」

「10年後、20年と年月を経て、子どもが巣立った後も無駄がなく心地よく暮らせる間取りであること」

「建てたときがピークではなく年を重ねるごとに経年美化していく自然素材を選び建てること」

そうすることでで質の高い暮らしができるのではないかと考えています。

そのような考えから当社のキャッチコピー『上質な暮らしを建てる』が生まれました。

住宅性能

私たちは住宅性能を『内部(住空間)』と『外部(ハード面)』の両軸から考えることを推奨しております。

 

住空間の性能に関しましては、高性能換気システムによる24時間換気の紹介をよく見かけますが、これには非常に違和感を感じます。24時間換気させないといけないくらい人体にとって有害な建材を使用している。という事に言い換えられるのではないでしょうか。

重要なのは、間取りが太陽の光や熱、自然風といった自然のエネルギーを利用したパッシブ設計であることと、24時間換気させなくても問題ない健康建材、いわゆる自然素材のみで内部を仕上げることです。それも純度の高い自然素材で。

当社が推奨している純度の高い自然素材、木材と漆喰に関しましては、以下の別欄に詳しく紹介させていただいております。

 

ハード面の性能に関しましては、以下のような基準を推奨しております。

 

1.耐震性能(耐震等級3推奨)

 日本は地震が多い国であり、住宅の耐震性能は重要です。その強度は「耐震等級」という基準で評価され、等級が高いほど、大きな地震にも耐える構造になっています。特に「耐震等級3」は、建築基準法で定められた耐震性の1.5倍の強度を持ち、高い安全性を誇ります。

 

2.断熱性能(断熱等級6以上推奨)

 家の中の温度を外気温に左右されずに快適に保つためには、断熱材や窓の性能が重要です。これらの性能が高いほど、夏は涼しく、冬は暖かい環境を維持しやすくなり、エアコンや暖房の使用を抑えることで、省エネや光熱費の節約につながります。

 昨今の温暖化にともない、大分県でも真夏は以前では考えられないくらい気温が上昇し、それが何日も続くことが当たり前のようになってしまっています。断熱性能にコストをかけることは非常に賢い選択といえるでしょう

 

3.機密性能(C値=0.4以下推奨)

 外の空気が家の中に入りにくく、室内の空気が外に漏れにくい性能を指します。気密性の高い住宅では、夏は冷気を、冬は暖気を効率的に保ち、省エネルギー効果が高くなります。

 さらに、花粉やホコリ、有害物質の侵入が減り、室内の空気がより清潔で健康的になります。

気密性能は「魔法瓶のような家」と例えられることもあります。少ないエネルギーで安定した温度を長時間保ち、住む人の健康と快適さを支えています。なお、気密性は「C値」という指標で表され、C値が小さいほど気密性が高いことを示しています。

​4. 遮音性能

 外部の騒音や室内の音をどれだけ効果的に遮断できるかを示す指標です。遮音性の高い住宅では、外部からの騒音や室内の生活音が適切にコントロールされることで、より快適で落ち着いた住環境を整えてくれます。

 遮音構造にするにはいくるかの方法があるのですが、一般住宅においては断熱材の選択によって、より高い遮音性能を実現させることができます。

5.防火性能​

 住宅が火災から住まいと家族を守る力を指します。防火性能の高い住宅は、外壁や屋根、内部の建材に耐火性のある素材を採用し、火災発生時に延焼を防ぐ役割を果たします。これにより、火災が発生しても被害を最小限に抑えることができ、住む人々の安全性が高まります。

 当社が推奨している断熱材や内装に使う漆喰は非常に防火性能が高いものになっております。

 

リフォーム

ご予算に合わせたリフォームプランの提案をさせていただきます。

 

2025(令和7年)年4月1日に建築基準法が改正され、2025(令和7年)年4月以降に着手するフルリフォームには確認申請が義務化されることが決定しております。

リフォーム予定の不動産を所有されているお客様におかれましては、なるべく早く着工する方向で計画を進められた方が良いでしょう。

上記の期日以降はリフォームの内容によっては今までかからなかった費用が余分にかかってくることになります。

 

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